登別温泉&室蘭夜景!!【北海道制覇旅①-1】
最高気温がついに一桁台になってきた10月下旬……。。
今回は「登別温泉」「室蘭夜景」の2本立て!
2018年夏の旅行記がまだ書けてなく順番前後しますが、この旅日記を先に書き上げてしまうことにしました。
▲フードコートにて。弟子屈(てしかが)ラーメン。魚介醤油味をいただきます。
出発は土曜のお昼。レンタカーを借りて1泊2日の2人旅!
まずはお昼、ということで北広島の三井アウトレットパークで頂くことにします。
弟子屈(てしかが)は道東にある地名です。
初見では読めませんね……。
せっかくの北海道旅行(道民)なのですから、ここはやはり北海道にちなんだものでしょ。
出発が遅かったこともあり、途中の寄り道は基本せず登別温泉まで直行です。
その途中で唯一立ち寄ったのが、恵庭にある「道の駅花ロードえにわ」。
▲広場には大量のかぼちゃ。世間はハロウィーン。
かぼちゃだらけ!!!
……どうやら、ジャコランタンを作れる体験コーナー的なイベントが開催されていて、そこに主に家族連れがなだれ込んでいていろいろカオス。
▲整列しているお手製ジャコランタン
こんなにたくさんのかぼちゃを一度に見たのは人生初だと思います笑
▲道の駅内の期間限定ワゴンにぶち込まれてたジャコランタン
ハロウィーン仕様のかわいいパンを片手に車を進めましょう。
登別温泉まではもちろん高速を使います。
交通量はお察しの通り状態。
((1◯0 kmでとばしても良かったのですが、高速道路わきの紅葉がとてもきれいだったのでむしろ◯0 kmで走行し紅葉観賞タイム。
▲登別東IC
登別きたーーーーー!!!!!
登別駅へは一度おりたったことがありましたが(’18年東北旅参照)、登別温泉は初です。
▲「ようこそ登別温泉へ!」
わりとテンションMAX。
▲登別東IC出てすぐの信号
高速降りたら登別温泉名物(?)の鬼がお出迎えしてくれました。
▲今回の旅のお宿「登別万世閣」
そして下道を走ること数十分。
本日のお宿兼今回の旅のメイン、登別温泉に到着です。
▲和室でした
案内されたお部屋はこんな感じ。
まさに「旅」のテンプレのような和室の一間((褒め言葉!
▲部屋の鍵
部屋の鍵がとても洒落てました。
「この出っ張りでつぼが押せそう」
いやいや小さすぎて無理じゃね??
▲入口すぐの「711」看板
その後すぐに(?)温泉へ(no photo)。
とても硫黄くさく(褒め言葉)、温泉の色も黄土色(?)のような、すべすべした感触の湯でした。
源泉はとても暑かったです。
92℃のサウナのことをPCRとか言うのはやめようね。
▲夕食会場。北海道が堪能できるバイキング
そしてお待ちかねの夕食バイキングタイム!
バイキングを食べるのは3ヶ月ぶりでしたから(しかもこんな豪華なものとなるといついらいだ??)テンションは超高め。おなかいっぱいになりました笑
▲室蘭焼き鳥「やきとり一平本店」
旅館でおやすみ~、で終わるわけありません笑
車を走らせること40分。登別からほど近い室蘭へやってきました。
「さっき夕飯食べたばっかじゃん。」
いや、そうなんですけど。室蘭と言えば焼き鳥がおいしいんですよ。
食べないわけにはいきませんよね(焼き鳥は別腹)。
▲注文したのは「豚、親鶏、若鶏」
うん。超おいしかった((語彙力((ひどい
▲室蘭工場夜景。崎守臨海公園より。
そしてで忘れてはならないのが室蘭の工場夜景!
一眼レフではないのでなかなかうまく写せませんが(それでもさすがSONY製スマホ)、すごくきれいです。
現在23時過ぎですが工場は稼働してるのでしょうか。夜番として働いている人はいるんですかね(昔はいたのかもしれませんがいまは……??
どの工場もライトアップされており、ちょっと電気代が心配になったり。
そしてさすが海沿い!風が強くて車のドアが持ってかれそうになりました笑
▲室蘭のシンボル「白鳥大橋」より
さっきの夜景でも奥の方に見えていた白鳥大橋を渡ります((後ろから車が来なかったので「遅いシリーズ第3段」と題しとんでもない遅い速度(≠停車)で走っていたのはヒミツ
▲祝津公園から望む室蘭市街
お次向かったのは、少し高台の祝津公園展望台。
高台だけあって、室蘭の夜景を一望できました。
でもちょっと市街の明かりがさみしいと感じました。それもそのはず、高層ビルがあるわけでもなく、基本は住宅街が広がる室蘭市です。それほど大きいわけではない上に北海道らしく地平線まで望めてしまうロケーションだと明かりが少ないと感じてしまうのも当然ですよね(現在時刻23:00)。
▲祝津公園駐車場にて
この祝津公園で「北海道制覇、そして日本制覇」の目標を掲げました!(何年かかることやら笑、でも成し遂げますよ必ず!
▲測量山展望台より
もう時刻も遅く目がしょぼつきはじめて来ました。
やってきたのは祝津公園から15分ほど離れたこの辺で一番高い山「測量山」です。
景色は祝津公園の方がきれいな印象でしたが、室蘭市街をより近くから一望することができました。
数本のテレビ棟(?)がそれぞれ別の色でイルミネーションされています(写真は青のライトアップ。隣は赤や緑などでライトアップされていました)。
これだけ近くでいろいろ輝いているのに、夜空には満天の☆が。
「オリオンみえたら冬って感じ」。
「いつか南半球の星空を見てみたい」ものです。
……の前に道東行って超満天の☆を見てくるのが先ですかね。
▲地球岬にて。室蘭の絶景スポットの代名詞②(①は白鳥大橋&工場夜景
最後は地球岬です。
その名の通り、地平線まで海が広がる大パノラマを楽しめます(お昼なら)。
「地球がまるい」ことを実感することができます(お昼なら)。
……夜の地球岬も良いものでした。灯台がくるくるまわって無の海を照らし続けている「いとをかし」的な雰囲気は夜にしか味わえませんからね。
にしても風が強かった(2回目)。
滞在時間7分(プラス電話3分←)です。登別に帰りましょう(現在時刻23:30)。
▲室蘭線「母恋駅」前
……のはずでした(知ってた)。
「母恋駅」の看板見てナビから道外れ、気がついたらここに笑
この母恋駅は2016年の第1回東北旅で訪れようとしたけど諸事情(察)で来れず未練残った駅でした。
訪問できたのは非常に嬉しかった!
▲母恋駅ホームにて
ホームは2面2線、跨線橋ありの立派な駅。
▲待合室
▲路線図。母恋駅は地球岬の最寄りです((バス25分だっけ確か……笑
一度訪れてみたかった母恋駅、思わぬ形で来れてとても満足。
▲時刻表。1時間に1-2本と、非常に充実しています。
現在時刻は、、23:42。終電は23:43発室蘭行き。
……見れんじゃん!笑、ということで最後にお見送りをしてから出発することにしましょう。
▲入線する「普通 室蘭行き」。列車は特急すずらん編成。
23:43+5 母恋 着
こんなに遅い時間でも列車が走っていることに驚きでしたが、ここ母恋駅で降りる人がたくさんいたことに何よりも驚かされました(15人くらいいたと思います。
車内をみてもなかなかの乗車率。
札幌~室蘭の需要が非常に多く、また室蘭線が地域の足としても活躍していることを改めてうかがい知ることができました((18年5月に書いた旅日記(日帰り旅①)にも同じ事を書きました。
鉄道が公共交通機関として地域の人に使われているのはある意味当然なのですが、それをJR北海道がやってると思うと感動して涙がとまらない((とりあえず各方面に謝っといた方がいいぞお前
……こんどこそ帰りましょう、ということで帰りは行きの40分ではなく30分くらいかけて登別まで帰りました((なんででしょうね((笑顔
2日目は登別から札幌までゆっくり帰ります((登別地獄谷、支笏湖etc、、
>>【北海道制覇旅①-2】へ続く