Naruの徒然旅行記

日本中を歩きたい。No Trip, No Life.

(6)鳴子温泉めぐり!! 平泉→山形 【'18年東北旅4日目②】

f:id:takenoko1789:20190516154119j:image平泉駅改札

 

平泉観光を終え、再び南下の旅の始まりです。


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f:id:takenoko1789:20190516153840p:imagef:id:takenoko1789:20190516153829p:image
f:id:takenoko1789:20190516153923p:image平泉駅構内の様子

 

約2時間の滞在時間。心残りも多い。

「また来よう」とついさっきできたばかりの思い出を振り返りながら列車を待ちます。


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f:id:takenoko1789:20190516154045p:image▲臨時快速列車「ジパング

 

11:02 快速ジパング 一ノ関行き


f:id:takenoko1789:20190516154059p:image▲自由席の車内から

 

かろうじて1席空いていた窓側の席に吸い込まれ、列車は田園地帯を駆け抜けます。


f:id:takenoko1789:20190516153752j:image▲こまちちゃんとはやぶさくんがお出迎え


f:id:takenoko1789:20190516153956j:image地ビールフェスティバルin一ノ関

 

こんなお祭りがあることを初めて知りました。

平泉からは普通列車で一ノ関へ向かう予定だったので、謎の臨時快速が来たときは驚きました。

会場が近くだったら覗きに行こうと思いましたが、どうやら徒歩10,15分歩かされるようなのでパス。


f:id:takenoko1789:20190516153949j:image一ノ関駅前の様子


f:id:takenoko1789:20190516154109j:image▲一ノ関→古川までの乗車券と新幹線特急券

 

「あーーー2,000円が券売機に吸い込まれるーー」

ここから新幹線ワープです。

今回の北東パス旅は課金が多いですね。

すでに切符代が19,000円くらいになってます。

これで貧乏旅行といえるのか……。

 

もちろん新幹線を使う理由はただ一つ、時間の短縮のためです。

古川駅で乗り換える陸羽東線が絶望的な本数でして、普通列車で向かうとうまく噛み合ってくれないのです。


f:id:takenoko1789:20190516154113j:image跨線橋から


f:id:takenoko1789:20190516154020j:image▲新幹線改札口


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f:id:takenoko1789:20190516153826j:image一ノ関駅新幹線ホーム

 

「新幹線ホームだ!」


f:id:takenoko1789:20190516154129p:image▲ものすごい勢いと轟音で通過していくこまち&はやぶさ

 

建物で覆われている一ノ関駅の構造も相まって、会話は全くできなくなるほどの轟音で通過していきました。


f:id:takenoko1789:20190516153806p:image▲やまびこ号

 

11:45 やまびこ 東京行き


f:id:takenoko1789:20190516154011p:image▲車内の様子


f:id:takenoko1789:20190516154050p:image▲車窓はずっとこんな感じ


f:id:takenoko1789:20190516153811p:image▲229kmの速度計

 

やまびこ号に乗るのは小学生以来かもしれません。

各駅停車とはいえ、新幹線です。

230km出しても、はやぶさが320km出してるあたり遅く感じてしまいます。

2駅でしたが、すごく充実した1,950円になりました。


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f:id:takenoko1789:20190516153942p:image▲古川駅で下車

 

12:08 古川 着


f:id:takenoko1789:20190516153802j:image▲古川駅改札口


f:id:takenoko1789:20190516153916j:image鳴子温泉行きの2両ディーゼル

 

新幹線ワープをしたことで、乗り換え7分のこの列車に間に合うことができるのです。

急ぎめに乗り換えてギリギリでした。

ゆっくり写真撮ってる余裕はなく、手元にあった写真はブレブレの2枚のみ。

 

12:15 発 鳴子温泉行き


f:id:takenoko1789:20190516153853p:image▲車内の様子

 

お客さんはボックスに1人ずつ埋まるくらい。


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f:id:takenoko1789:20190516154023j:image▲車窓の絶景

 

途中電波入らないことも多く、宗谷本線みたいだなと。

景色も切り取れば北海道に勝るとも劣らない素晴らしかったです。

ホント、快晴でよかった。


f:id:takenoko1789:20190516154036j:image▲車内の様子②


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f:id:takenoko1789:20190516153837j:image鳴子温泉の駅構内

 

鳴子温泉に到着!


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f:id:takenoko1789:20190516154003j:image鳴子温泉駅の外観

 

立派な駅舎です。


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f:id:takenoko1789:20190516153834j:image▲「滝乃湯」

 

今回お世話になる鳴子温泉はこちら。

公衆浴場として利用されている「滝乃湯」です。

ホテルの温泉も素晴らしいのですが、「温泉」を味わうには公衆浴場の方が向いています。

もちろん、観光客でお邪魔させて頂いている気持ちは忘れてはいけません。


f:id:takenoko1789:20190516153901j:image鳴子温泉マンホール


f:id:takenoko1789:20190516154029j:imageこけしのモニュメント

 

鳴子温泉こけしの名産地。

温泉街の至る所にこけし店やこけしの像がみれます。

 


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f:id:takenoko1789:20190516154016j:image鳴子温泉街の中央にある広場にて

 

広場で小さなお祭りが催されていました。

観光客向け、というよりは地元の方のためのお祭りの印象をうけました。

せっかくなので少しお邪魔させていただきました。

 


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屋台で販売していたかき氷!

温泉上がりには最高でした、、!!


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30分ほど滞在し、後にします。


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f:id:takenoko1789:20190516153846j:image鳴子温泉街の様子

 

道は狭く、軽がやっと離合できるくらいの道幅です。

でもこの雰囲気が昔からの由緒ある温泉街、っていう感じがして好きですよ。

 


f:id:takenoko1789:20190516153933j:image鳴子温泉駅改札


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f:id:takenoko1789:20190516154154j:image跨線橋から


f:id:takenoko1789:20190516153821j:image▲キハ110系気動車

 

跨線橋からの眺め最高です。

美しい山々に囲まれ、北海道とは違う日本の田舎という感じ(褒め言葉です)。

 


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15:00発 新庄行き


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f:id:takenoko1789:20190516154042j:image新庄駅ホーム

 

16:04 新庄 着


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f:id:takenoko1789:20190516154104j:image新庄駅前の様子

 


f:id:takenoko1789:20190516153742j:image新庄駅ナカ


f:id:takenoko1789:20190516154122j:image▲16:14 山形行き

 

奥羽本線との交点、終着新庄駅に到着です。

山形新幹線の終着駅でもあります。

新庄、といえば一度は耳にしたことのある大都市ですし、せっかくだから観光していこう!と思いましたよそりゃあ。

でも何もない。「名所もない~♪」

それならば早く次へ向かった方がいいと思いましてね。

 

列車は新幹線軌道に改造された特別列車の普通山形行きです。

まさかそんなに混むはずないと、発車直前にやってきたらまさかの激混み。

立つのもやっとのすし詰め状態。

お客さんはほとんどが地元の方と見受けられました。

JR東、需要があるなら2両編成はやめてくれ……。


f:id:takenoko1789:20190516153815j:image山形駅

 

山形に到着!

とても大きな駅です。

正直舐めていました。


f:id:takenoko1789:20190516153849j:image▲本日のお夕飯

 

そしてせっかく山形に来たのにこの食事ときた。

もちろん何か名産をいただこうと思ったのですが、夕飯にふさわしく魅力的なものが見当たらず。

旅行先の牛丼、というのも悪くないと思いますよ(正当化)。

 

ということでこのまま徒歩40分先にあるネカフェへ向かい今日はここまで。

温泉入ったので体がぽかぽかしてて疲れを感じています。

長めに滞在して疲れを癒やすことにします。

 

次回は、仙山線を通って仙台観光です。

(天気予報が大雨予報なので心配です……)

次もぜひご覧下さい。